海外旅行や出張のあと、引き出しの奥に眠ったままの外国通貨をどう処分すればよいか、迷っている方は多いはずです。
本記事では、外国通貨の捨て方・寄付・フリマアプリでの売り方・買取業者の利用まで、処分方法を詳しく解説します。
外国通貨の捨て方・処分方法
外国通貨の主な処分方法は以下のとおりです。

自治体のゴミとして捨てる
外国の硬貨・紙幣はほとんどの自治体で「不燃ごみ」または「金属ごみ」として捨てることができますが、価値のあるものを捨てる前に換金や寄付も検討しましょう。
- 外国コイン(硬貨):多くの自治体で不燃ごみ・金属ごみとして廃棄可能
- 外国紙幣:可燃ごみとして廃棄可能な地域が多い
- 捨てる前に:各自治体の分別ルールを公式サイトで確認する
- 注意点:レアコインや高額紙幣は捨てずに買取・換金を検討する
寄付する
日本ユニセフ協会では「外国コイン募金」を実施しており、使い道のない外国通貨を世界の子どもたちへの支援に役立てることができます。
- 日本ユニセフ協会の外国コイン募金:紙幣・硬貨を問わず受け付けている
- 空港・駅設置の「Pocket Change」端末:余った外貨を電子マネーや寄付に変換できる
- 航空会社の機内募金:国際線の機内でスチュワーデスに渡すだけで寄付できる
- 赤十字・NGO団体:外貨寄付を受け付けている団体も多い
*参照:ユニセフ外国コイン募金(外貨のご寄付)
*参照:Pocket Change(ポケットチェンジ)
外国通貨をフリマアプリで売る
フリマアプリを活用すると、銀行では換金できない珍しい通貨も売れる場合があります。
メルカリで売る
メルカリでは外国コインや外国紙幣が出品されており、希少性の高い通貨や廃版紙幣は額面以上の値段がつくこともあるため、外国通貨の処分先として活用できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出品できるもの | 外国コイン、外国紙幣、廃版通貨、記念硬貨など |
| 価格の決め方 | 同じ通貨の相場を検索して参考にする |
| 梱包・発送 | コインは封筒・プチプチで保護、紙幣はOPP袋に入れる |
| 販売手数料 | 売上の10% |
| 注意点 | 偽造通貨・使用不能な通貨の出品は禁止されている |
外国通貨を買取業者に売る
専門の買取業者や銀行を利用すると、外国通貨を確実に現金化することができます。
外国通貨の買取業者を利用する
外国通貨の買取業者では、銀行で取り扱っていないマイナー通貨や廃版コインも買い取ってもらえる場合があり、宅配買取を利用すれば自宅から手軽に現金化できます。
| 業者タイプ | 特徴 | 向いている通貨 |
|---|---|---|
| 外貨専門買取店 | 幅広い通貨に対応・レートが高めのことも | 主要通貨・マイナー通貨 |
| コイン・切手買取業者 | 希少コインや記念コインに強い | 外国記念硬貨・廃版コイン |
| 宅配買取サービス | 自宅から送るだけで査定・振込 | 主要通貨全般 |
| 金券ショップ | 店舗が多く手軽だが対応通貨は限定的 | 米ドル・ユーロなど主要通貨 |
銀行・両替所で換金する
主要通貨であれば銀行や空港の両替所で日本円に換金でき、安心・確実に現金化できますが、対応していない通貨も多いため事前確認が必要です。
| 換金窓口 | 対応通貨 | 特徴 |
|---|---|---|
| メガバンク(三菱UFJ・三井住友など) | 主要10〜30通貨程度 | 安心感があるが手数料がかかる |
| 空港両替所 | 主要通貨 | 旅行帰りにその場で換金できる |
| Pocket Change端末 | 対応通貨は端末による | 電子マネーやギフトコードに交換 |
| 外貨両替専門店 | 比較的幅広い | レートが銀行より有利なことも |
[foreign-currency-shobun]
まとめ
外国通貨の処分方法は、捨てる・寄付・フリマアプリ・買取業者・銀行換金と多彩で、通貨の種類や量に応じて最適な方法を選ぶことが大切です。
- ゴミとして捨てる:自治体の分別ルールに従う(不燃ごみ・可燃ごみ)
- 寄付する:ユニセフの外国コイン募金や空港のPocket Changeを活用
- メルカリで売る:希少通貨や廃版通貨は額面以上になることもある
- 買取業者を利用する:マイナー通貨や大量の外貨は専門業者が便利
- 銀行・両替所で換金する:主要通貨なら確実に日本円に換金できる
まずは手元の外国通貨の種類と量を確認し、価値があるものは買取業者や両替所で現金化、使い道のない小銭は寄付や買取で有効活用することをおすすめします。

